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国家試験「臨床工学技士」受験資格の取得,病院,医療機器メーカー,メンテナンス会社への就職を目指す。
学科内に専門コース[定員20名]を新設。


長崎総合科学大学 医療電子コース 実習設備の一部

一期生の受講風景

臨床工学技士を目指す一期生
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晩年のシーボルト肖像
シーボルト記念館蔵出島の医師ケンペルやシーボルト,それにシーボルトの娘 イネ,あるいはポンペに始まる日本の近代医学ならびに医学教育にゆかりの深い長崎の地に,21世紀の新しい試みが始まります。
近年,医療技術は急速に進歩・発展しましたが,それを支えているのは半導体集積回路を始めとする電子工学です。「医療」と「電子工学」とが融合して,新しい学問分野として「医療電子工学」が誕生し,脚光を浴びています。
長崎総合科学大学 電気電子工学科では,この新しい学問分野に対応し,この度「医療電子コース」を設置いたしました。
将来「臨床工学技士」として医療の現場で働きたいと思っている人,新しい医療機器の開発やメンテナンスに取り組みたいと思っている方々の応募をお待ちしています。 1971年,長崎総合科学大学の創立30周年を記念して建てられた体育館の玄関には,「人類愛の存するところ 技術への愛もまた存する」というヒポクラテス(古代ギリシアの先哲。医学の祖・医術の父といわれる)の言葉が掲げられています。この言葉は,本学の前身である長崎造船短期大学が1965年に県内初の4年制私立大学として出発する際に制定され,2005年に本学の「大学の理念」として再確認されたところです。
現代の高度に発達した「電子工学」を医療に応用し,これによってかけがえのない人間の命を救うことに寄与することは,この意味で本学の理念に一致し,また「常に新しい時代と社会の要請に応える」という当学科の目標にも合致するところです。
本学の電気電子工学科に新設された「医療電子コース」の特徴は,長い歴史を有する「電気工学」と「電子工学」の教育・研究システムを基盤として,深い工学的知識と医学的素養を併せ持った医療技術者を養成するところにあります。
本学の「医療電子コース」に入学した学生は,新しく開講される「医療電子」の専門科目とともに,「電気工学」や「電子工学」の専門科目の履修が義務づけられます。これによって,電気・医療機器メーカー等への就職も可能になります。

ヒポクラテス肖像
(紀元前460〜377 古代ギリシャの先哲)

長崎総合科学大学「大学の理念」
ポクラテスの言葉を記した銘板



集中治療室壁面(医療機器メーカー提供)
「臨床工学技士」とは,「人の呼吸・循環・代謝にかかわる生命維持管理装置の操作および保守点検を仕事とする医療職種」で,手術室や集中治療室などの生命維持の最前線で「人工心肺装置」,「血液浄化装置」や「人工呼吸器」などの最先端の医療機器の操作にあたる専門家をいいます。人の命を預かる重要な仕事であるので国家資格になっています。本学の「医療電子コース」で所定の単位を取得した人は,毎年3月に行われる「臨床工学技士」国家試験の受験資格を得ることができます。

人体模型標本室
1987年に「臨床工学技士」の国家資格制度ができて以来,毎年 1,900人の「臨床工学技士」が誕生しています。しかし我が国の病院における「臨床工学技士」の充足率はまだ6割程度と低く,しかも地域格差が著しく,長崎県では4〜5割程度といわれています。「臨床工学技士」がいない中小病院では看護師が「臨床工学技士」の業務を行わなければなりませんので,「臨床工学技士」の早期充足が望まれています。
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長崎総合科学大学工学部電気電子工学科に,新たに「医療電子コース」が開設されることを,心からお慶び申し上げますとともに私の期待を述べさせていただきます。
長崎県をはじめ全国の病院・医療機関に求職活動を行います。毎年3月に行われる「臨床工学技士」の国家試験に合格すれば病院・医療機関・医療機器メーカーへの就職が有利になります。 |


1年次〜4年次 |
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| 専門科目 | 学科共通科目 |
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| エネルギ|系科目 |
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| エレクトロニクス系科目 |
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1年次〜4年次 |
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| 専門科目 | 医療電子コ|ス専門科目 |
※但し「生体計測装置学実習」および「臨床実習」の単位取得をもって「卒業研究」の単位に換えることができる |
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